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高齢出産はリスクばっかり?安産のために今スグできること3つ

 

女性が活躍する時代になり、晩婚化が進んでいます。

 

厚生労働省の人口動態調査では、初婚の平均年齢について昭和22年では夫26.1歳、妻22.9歳でしたが、
徐々に年齢が高くなっていき、平成25年には夫30.9歳、妻29.3歳となっています。

 

戦後に比べて、男性は4.8歳、女性は6.4歳高くなっていますね。

 

また、平成25年の平均出産年齢は第1子30.4歳、第2子は32.3歳、第3子は33.4歳となっており、
昭和50年に比べて、それぞれ4.7歳、4.3歳、3.1歳高くなっています 。
(参考:厚生労働省/人口動態調査【PDF】

 

高齢出産はリスクがあると言われていますが、具体的にどんなものがあるのかというと・・・

 

妊娠高血圧症候群のリスクが上がる
子どものダウン症のリスクが上がる
難産や産後の体力回復に時間がかかる
育児が大変に感じる

 

 

といったことです。
順に見ていきましょう。

 

 

妊娠高血圧症候群のリスクが上がる

一昔前までは妊娠中の高血圧や尿たんぱく、むくみが出る症状を「妊娠中毒症」と呼ばれていましたが、近年「妊娠高血圧症候群」と呼ばれるようになってきました。
理由としては、前述した症状の原因は高血圧であることがわかってきたからです。

 

この妊娠高血圧症候群の具体的な数値としては、
妊娠20週以降に血圧が140/90以上になり、産後12週までに正常値に戻るというもの。

 

20人に1人という割合で発症しますが、35歳以上の高齢妊娠では妊娠高血圧症候群が約20%も認められるとの報告もあります。

 

妊娠高血圧症候群が重症化すると、血圧の上昇、たんぱく尿、脳出血、けいれん、腎臓や肝臓の機能障害に繋がり、命の危険にさらされる場合もあります。
また、赤ちゃんへの影響もあり、発育不全や低体重、生まれる前に赤ちゃんが胎盤からはがれてしまう常位胎盤早期剥、
お腹の中で赤ちゃんが急に亡くなる子宮内胎児死亡などのリスクも・・・。

 

非常に危険なお産になることもあり、できるだけ早く赤ちゃんを出すために帝王切開が行われることもあります。

 

 

子どものダウン症のリスクが上がる

日本では1000人に1人という割合で生まれるダウン症の赤ちゃん。
母親が20代での発症確率が約0.1%に対し、40代だと約1%、45歳を超えると約4%まで上昇します。
詳しくはこちらでお伝えしていますので、ご覧ください。

 

 

難産や産後の体力回復に時間がかかる

微弱陣痛で24時間以上苦しむことがあったり、お腹の中で赤ちゃんが大きくなりすぎてなかなか出てこれなかったりと
母子ともに苦しい思いをする難産。
もちろん高齢でなくてもその可能性はありますが、35歳以上になるとその割合も増えていきます。
また、産後も子宮の収縮に時間がかかる可能性が高くなります。

 

 

育児が大変に感じる

どの年齢での育児ももちろん大変ですが、年を重ねると必然的に体力も落ちるので、幸せだけれども不眠不休で赤ちゃんのおお世話をすることに大変さを感じるようになるかもしれません。
疲れを感じたり、体調を崩す時期が長く続くことも・・・。

 

 

安産、幸せな育児のために今すぐできること3つ

生活習慣を見直す
休息、リラックスする時間を持つ
葉酸サプリを摂る

 

生活習慣を見直す

妊娠中、太りすぎや痩せすぎは妊娠高血圧症候群や難産の元です。
塩分や糖分控えめのバランスのいい和食中心の食生活、日ごろからウォーキングなどの運動習慣、早寝早起きなど、基本的な生活習慣を見直しましょう。

 

安定期に入って医師からのOKが出れば、安産体操やマタニティヨガなどを始めてもいいかもしれませんね。
無理は厳禁ですが、体重管理と体力をつけることは意識的に行いましょう。

 

 

休息、リラックスする時間を持つ

疲れやストレスは生活習慣を乱したり、体調を崩す要因になります。
ゆっくりリラックスできる時間、リフレッシュするためのアクティビティ、質の良い睡眠など、
心身ともに穏やかに過ごせる環境づくりを心がけましょう。

 

 

葉酸サプリを摂る

葉酸サプリは妊娠中、産後の女性に嬉しいたくさんの効果があります。
先天性の神経管閉鎖障害や流産のリスクを減らしたり、造血作用があったり、産後の子宮収縮をサポートする作用があったり、母乳の出を良くしてくれたり・・・。
食事からは摂りにくいので、サプリメントから効率的に摂ることをおすすめします。

 

 

まとめ


いかがでしたか?
高齢出産でも元気な赤ちゃんを産んでいる方はたくさんいます。

 

今からできることにちゃんと取り組むことで、あなたも安産&笑顔の育児への第一歩を踏み出してみませんか?

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